1歳児の誕生日2泊海外旅行:フランス共和国

イギリスは寒い。イメージ通りだ。よって、家にはクーラーが備え付けられていない。しかし、昨今は温暖化の影響で、真夏は暑い。私がCambridgeに着いたときは8月初であったため、非常に暑く、クーラーがないことを知り「大丈夫か?」と思った。一応その時は夜になって窓を開けると涼しい風が入ってくるので、熱帯夜を感じることなく寝ることができた。が、今年(2019年)はさらに暑く、寝苦しい日が続いた。そして、ヨーロッパ中が観測史上最高温度を記録した日に、我々は、あこがれの町パリにいたのだった。。。

妻はパリに行く事がひとつの夢であったので、Cambridge滞在中に実現すべく、7月の最終週の娘の初誕生日にかぶせてパリに行く事にした。飛行機だと、3時間前とかに飛行場に行く必要があるため、Eurostarを選んだ。King’s Cross駅の横のSt Pancras International駅からGare du Nord(パリ北駅)まで約2時間半だ。当然、娘は2時間半もジッとしていられないのでグズリ、電車内を車両から車両へ何回も往復することになるのだが仕方ない。

パリ北駅は少々危ないといわれているので、さっさと地下鉄でホテルへ。荷物が少なくて済むのがよい。ホテルはTemple駅近の「パリ・フランス・ホテル」というべたもべたな名前のホテル。2日間で330€くらい。まぁ、家族3人でパリなので、仕方がない。部屋も綺麗で十分広くて朝ごはん付き。一度安くて狭い部屋で大変な思いをしたので。今回もBooking.comで予約。

今回の拠点、パリ フランス ホテル。アクセスもよい。

ホテルに荷物をおいて、1日目はルーブル美術館の入り口確認とエッフェル塔、凱旋門からのシャンゼリゼ通り巡り。なぜルーブル美術館の入り口確認が必要だったかというと、私がルーブルのチケットネット予約を忘れ、当日券の購入が必要だったからだ。そして、この週は世の中も夏休み。なるべく早く当日券を購入するため事前確認に来た。ネットで情報を得ていたため、すんなり確認し、バスでエッフェル塔へ。しかし、バスに乗った瞬間、激熱。。実はパリも基本的には涼しいため公共交通機関内にはクーラーがない。この日の温度は40度近く。これは子供の健康にも悪いということで途中下車。Uberを呼ぶも、来るまで時間がかかり、外で待っていられないということで、近くに止まったタクシーでエッフェル塔へ。しかし、フランス語で(おそらくわざと)値段を言われ、現金を出したのだが、正直ボラれた。暑くて、涼んで着くことを優先したため、強い心で反論できなかった(反論するにも体力がいる)。その後、凱旋門からシャンゼリゼ通りと観光をしたが、正直暑すぎてあまり満喫できなかった。

夕飯はLe Baravというお店へ。ホテルの近くを予約した。事前にTrip Advisorで調べていたが、ワインのおいしいお店ということだ。せっかくのパリなので妻もワインを飲みたいということでこのお店にした。

実際にワインがおいしく、価格もそこまで高くはなかった。メニューはつまみ系が多いイメージ。他のテーブルを見渡すと、みんなチーズプレート1枚にワインのボトルを1つか2つという人たちが多いよう。飲み会や外食ではたくさん食べるというよりも、つまみによく飲むということが多いのかもしれない。食べる量が無駄に多くないのは大事なのだろう。街を歩いていても、明らかにイギリスよりスタイルがいい人が多い。Fish&Chips、特にChipsばかり食べているイギリス人とは生活習慣が違うからだろう。MBA中に工場見学の途中でお弁当がでたのだが、サンドイッチ、水、フレッシュフルーツ、そしてポテトチップス。なぜか常にポテトチップスが付いてくる。これがご飯の一部ということなのか。とか言いながら、このお店でも私は大目に食べ物を頼んで食べてしまったが。。

ちょっと頼みすぎた、、しかもハム系が二つ、、おいしかったのでいいけど。

二日目はルーブル美術館へ、この美術館は何度行っても楽ししい、妻も当然娘も初めてだ。しかし、昨日確認した入り口に朝8時ころに行ってみると、なんと、当日券は売れないとのこと。大混雑が予想されるので、ネット予約のみのようだ。いまさらながらネットの時代、、チケットはなんでも事前に購入しておくべきですね。。まぁ、電車予約、ホテル予約、夕飯のお店予約、に忙殺されて忘れてしまったんですが。。仕方ないので、近くのl’Orangerie(オランジュリー)美術館へ。ちょうど開館もルーブルより遅かったので、時間的によかったし、朝の比較的涼しいルーブルからオランジュリーへの散歩も気持ちよかった。しかもヨーロッパは幼児連れには優しく、優先列から入館できた。ここにはモネの睡蓮がある。実は、「仕方がない」とか言いながらここは世界中の美術館の中でも来たかった場所の一つ。その睡蓮が壁一面に展示されているのだ。妻も読書が趣味なのだが、私と違って小説をよく読む。その影響で妻の読んだ本を私もいくつか読むのだが、その中でも浜田マハが非常に好きだ。そして浜田マハのエッセイの中にこの壁一面の睡蓮の話があり、それを読んでから非常に訪れたい場所となっていた。そして、予想通り素晴らしい。美術館自体も外装内装が美しいし、その中のこの睡蓮自体もよかった。他にもルノワールやマティスの絵が展示されているのでお勧めだ。

オランジュリー美術館はルーブルとも近く、プラン変更しやすかった。ちなみにすぐ南にはオルセー美術館もあるのでそちらもあり。
これが噂の睡蓮!すばらしい!!

オランジュリーの後は歩いて6区と呼ばれるお洒落なショップやブティック並ぶ街区へ。ここにはダヴィンチコードにも使われた教会がある。が、そろそろお昼近く、観測史上最高気温が我々にも襲ってきた。結局早々とランチ。お昼は適当に探したのだが、なぜか日本人しかお客がいないお店だった。Crêperie des Canettes。何かの雑誌にでも紹介されているのだろうか?確かにおいしかった。やはりパリは違う。後で調べたらここはガレットが有名なお店だったようだ。

この後はピカソ美術館へ。ピカソ美術館にはいくつか有名な絵があると事前にブログで確認していたのだが、どうやら収蔵数が大分多いらしく、確認したブログに載っていた作品の半分も見ることができなかった。ただ、ピカソ「っぽい」作品はたくさん見れたので、娘のピカソ デビューということで一枚。いつかはゲルニカを見に行きたいと思っている。

夕飯の前に時間があったのでパリをブラブラ。実は私、ネクタイが欲しく探していた。以前新婚旅行でフィレンツェに寄ったときに購入したネクタイが安くてもよい柄だったので今でも使っているから、パリにもそういうのがあるはずだ!と思っていたからだ。しかし、デパート等に行っても高額だし、有名なブランドも当然高額。が、夕飯のお店の近くに、これまたフラッと入ったお店、mario dessuti opera、ではネクタイが25€(だった気がする)均一で売られていた!しかも見た目もよい。2掛け購入した。やはりスーツ関連は本場の西洋に限ると思う。

さて、夕飯だが、これが今回のハイライトだ。娘の初誕生日のために(実際は我々がおいしくご飯を食べるために、なぜなら娘は離乳食)、予約をした。Juvenilesというお店なのだが、実は、妻がCambridgeで知り合ったフランス人を夫に持つ日本人の女性に教えてもらったとのこと。彼女たちの趣味は食べ歩きで、パリに住んでいた時には、それを楽しみに生活していたようだ。翻ってCambridge、「趣味が一つ減ってどうしようかと思っている」とのことだった。そんなお友達に紹介してもらっただけあり、何を頼んでもおいしい!!イギリスの味に慣れていると、ヨーロッパ全体がこんなもんかと思い始めてしまうが、イギリスが特別だということを思い出した。これこそ正にお金を払って食べる外食だよね。イギリス人的にはもはやブラックユーモアな部分もあるが、なぜこれほどまずいのかは気になる。別途これについて記載してみたので、気になる方はご参照のこと。さて、子供の誕生日といっても、何をするでもなく、日々大変な思いをしている妻とワインとおいしい料理を楽しんだ。

最高に美味の今回の夕飯のお店(なぜか周りに日本食店が多く、ラーメン屋がたくさんある)。 1789年7月12日の午後、「諸君、武器を取れ!!」と大きな声でカミーユ・デムーラン が演説した、パレ・ロワイヤルの近く。

最終日の3日目は有名画家達が愛した地区であるモンマルトンの丘へ。なぜここが画家達の町になっているかというと、過去のこの辺りは地価が安く(丘の上で移動に不便)有名画家達が世に出る前に住んでいたからだとのこと。とりあえず有名なサクレ・クール大聖堂は見ておいたが、目的は娘の似顔絵を描いてもらうこと。というのも、ここにあるテルトル広場は多くの無名画家達が青空の下創作に励んでおり、有料で似顔絵を描いてくれる。最初によさそうな雰囲気の画家がいたのだが、交渉に行くと我々が日本人と知り、「俺はキムタクの絵も描いた」と写真を見せてきて、どう見ても嘘。妻も絶対ヤダとのことで、別の画家へ。何人かのところで交渉したが、結局女性の画家に決めた。良い雰囲気のおばあさん。他の画家の方はスマフォで写真を撮って書いてくれるので、その場にいなくてもよいのだが、この人はスマフォ禁止。逆にそれに親近感を持った。値段は交渉すべき。娘のみか、3人を描いてもらうかで値段も違うし、画家個々人でも異なる。確かな値段は忘れてしまったが、確か3人で80€くらいだったので、今回は娘のみ30€くらいで描いてもらった。30分くらいだったと記憶する。そのあと近くのお店でお昼を食べて(当然私はビールを飲み)、Eurostarで帰英。全体として、もちろん良い旅であったが、やはり歴史的猛暑の影響で、特に1日目はあまり楽しめず、シャンゼリゼ通りももっと優雅に歩きたかった。今回はルーブル美術館も行っていないので、次回もう少しゆっくりしたいところである。

今回描いてもらった画家の方

ちなみに、現在、日産問題で熱い日仏関係だが、一方では「今上天皇は昨年9月、皇太子最後の外国訪問としてフランスを8日間にわたって訪れている。日仏友好160周年を記念して開かれた「ジャポニスム2018」に合わせた訪仏だったが、これにはフランス政府の強い要請があった。フランスとしては即位前の皇太子を元首級でもてなすことで、日本との関係をより強固なものにしたい思惑があった。外国の元首でもめったに使わないベルサイユ宮殿でマクロン大統領夫妻は歓迎晩餐会をもった」とのことで仲良しなのは良いことだ。是非実務的にもよい関係が続くとよいと思う。

夜泣きはほっとくべきか?

イクメン。になろうと思っていたが、実際今のCambridge生活ではほとんど妻に育児をお願いしていて、申し訳ない限りである。しかもMBA生との交流にも付き合ってもらっている(ヘッドの写真はモンゴル人のご家族、右奥の女性がMBA同級生)当然子供は可愛いが、本当に育児って大変だと思う。日本にも男手一つで育てている方がいらっしゃると思うが、本当に尊敬するし、どうやってやっているのか、、本当に大変だろうと思う。

さて、そんなイクメンになれていない私ですが、一応妻とは教育方針の話をする。いくつか話している中で、「子供を寝かすときはほっておくべきか否か」という会話がある。西欧の方針では6ヶ月以降は子供を一人にして寝かしておく、また泣いてもほって置く国が多いらしい。そうすると自然に一人で寝るし、ふと子供が起きて周りに誰もいなくても、それが普通になって、寝てくれる。確かにこれだと親の負担は減る。そして、もしかしたら自立心を持った子供に育つのかもしれない。逆に日本はどちらかというと、泣いたらすぐに抱きかかえにいく方針で、これだとずっと親は子供についていないといけない。当然親の負担は大きい。でもこれの方が情緒が安定するという話がある。

この方針の違いは成長して大人になった時の行動や思考に影響していると思うし、結果として大分国民性に影響していると思う。そして、親の負担も社会的な影響があるのではないか?つまり、日本で女性の社会進出が進まないのは上記のような子育て文化があるからかもしれない。(そもそもなぜ女性が?というのもあるが、母乳を与えるという行為がある限り、また、現状人工ミルクが母乳に劣る状況や母乳売買のMarketが成熟していない状況では、女性が子供にとって安心する対象であるのは妥当だと思われる) 当然睡眠時間も減るので、思考力も低下するし、いくら時短勤務であっても、思考力がリカバリーされるわけではない。逆に西欧の子育て方針の方が親の社会復帰はしやすいであろう。

これはどっちが良いという話ではないと考える。西欧の育て方、日本の育て方、それぞれのおかげで良いDiversityが生まれているわけだし、日本の育て方であっても良い女性の社会進出方法はあるかもしれない。

とりあえず、我が家庭では妻に感謝するばかりである。(下は同じCollegeの同級生と妻子


イギリスの天候とMBA第2期、Lent Term

来週からEaster Term(全4期の内の第3期)が始まるというのに、Lent Term(第2期、1月〜3月)の話を記載している。ネタはあるのだがタメ過ぎた。。

さて、20代くらいまでは結構合理的な人間だったと思う。そもそも理系だし、運とか運命とかの力は全く信じていなかった。(まぁ今も「信じている」というのとは少し違うけれど)「雨の日って気持ちが沈むよねぇ〜」というのも、「何を言っているのか??」と思っていた。強い心を持てば関係ないだろうと。イギリスはよく「天気がどんよりしていて気持ちが沈む」とも言われていることは前から知っていたが、さて、本当にそうなのか。。

結論から言うと、沈んでいた。時期的には1月〜2月の半ばくらいまで。この時期の気候の話をすると、確かに寒いし、天気もなんとなくスッキリ晴れない。そして、同級生もなんとなく元気がない。前期のMichaelmas Termに比べても活動的ではない。

やっぱり気候の影響か・・・?

それもあると思う。実際、自分の感じ方を観察しても空が晴れていないとやる気が出てない気がする、昔に比べても。いや、気持ちの問題と言われればそれまでだが、気持ちを向けるのにも体内エネルギーは必要なはず。結婚したくらいからか、自身の色々な変化を感じる。それは「もう歳か」と言うことではなく、成長という意味だと思っている。ただ、このLent Termの状況は当然天候だけのせいではないと思う。

まず、クラスのグループ内でのInteractionが減った。Stream(70人集まりで、この単位でCore授業を受講する)とStudy Group(5人チーム)は毎期変わるのだが、今期はElectiveも入るのでStream単位での授業が物理的に減り、LentのプロジェクトであるGCP (Global Consulting Project)は別のチーム編成で実施するので、CVPのようにStudy Groupでの行動数も少ない。よって、学校が与える同級生とのInteractionが減る。よって、一体感はMichalemasに比して薄く感じざるを得ない。

飲み会やFormal HallのようなSocial Eventが減った。これはMichaelmasでは、「みんな初めてだし仲良くなろう!」という雰囲気でよく飲みに行っていたが、Lentに入って一頻りついたのだと思う。Formal Hallも物珍しさが弱くなって、あまり開催されなかった。(それでも行ったけど笑、下は結構有名なClare CollegeのFormal)

そして、学生企画のイベントの数も減ったように思う。私自身、Japan Business Trekを企画して、Michalemas中はMTGもあり、忙しくしていたのだが、休み期間中にそれも完了し、なんとなく次何しようという感じのままであった。(別の投稿で「Lentはもっと企画したい」と記載したが、結局できなかった)
そして、何よりも、これが沈む理由の最も大きな部分だと思うが、3ヶ月経って、本当に自分はこのMBA期間を生かせているのか、そしてPost MBAと人生において生かしていけるのか、という疑問だと思う。多くの同級生が「もう3ヶ月経ったのに何も成し遂げていない」と言っていたし、就活の進みも遅々としているようだ。

最後に私自身の話であるが、12月頭から妻と子供(当時4ヶ月)が渡英して一緒に住んでいる。これは夢でもあったのだが、人並みに育児の悩みはある。もちろん妻が大部分世話をしくれていて、夜もずっと子供と一緒なので、ありがたい限りだ。疑問の余地がない。ただ、やはり最初の1ヶ月は子供をあやしながらも「自分はMBAにきて、時間を子供をあやすことに使っていいのか?」と思うこともあった。

だが、上記すべて含めて、今は心の整理がついているように思う。Michalemasは、他の多くの同級生も含めて、気負いがあったのだと思う。それで全速力で走ってきたが、Lentになって休みもあったので、息切れがしたのだ。でも、それも良いだろう。悩む時間は必要だし、どんな場合でも走り続けてばかりでは倒れてしまう。MBAだからと言って、全ての時間を全速力でやる必要はないと思う。勉強、思索、遊び、休息、どんな時でもバランスが必要だ。2月の後半くらいから気持ちも戻ってきて、良いプロジェクト期間と、今のEaster Term前の状況を控えて企画の準備もできている。下の写真のように夜明けがきたかなという感じ 笑

ちなみに気候の話をすると2月の後半は暖かく、もう春か!イギリス暖かいじゃん!と思ったのだが、イギリス人の同級生曰く「もう一回寒さが戻る」。本当か?と思ったが、本当で、4月の半ばまで9度以下の気候が続いた。イギリスの気候は理解しがたい。。。

0歳児の1泊海外旅行:ベルギー

歴史好きを公言している私だが、ベルギーで知っていることと言えば、ユリウス・カエサルのガリア戦記に「ベルガエ族」という単語が出て来て、これが今日のベルギー人の起源ということと、第二次世界大戦マニアの間ではドイツに道路された国という不名誉な話。。。ただ、少し調べたら大陸で初めて産業革命に成功した国で、植民地からダイアモンドを得ていて金融も発展したよう。確かにアントワープの駅前には多くのダイヤモンド店が!!ちなみにアントワープ駅は世界一美しい駅ということで有名です。(まぁ世界一は世界にたくさんあるので、他にも綺麗な駅はあると思います。が、確かにいい駅でした!!)

ということで、今回は歴史を感じる!!というよりも、0歳児に気をつけながら、幼児との旅行の注意点を学びつつ、純粋に観光を楽しむ旅となった。

まずは、ヒースロー空港へ。ケンブリッジからは、ロンドン・キングス・クロスから、地下鉄で、パディントン駅へ。そこから、Heathrow Expressで15分でHeathrow空港。Heathrow Expressは基本15分に一本で運用されているが、この日はクリスマス後、年末前とのことで30分に一本。地下鉄でも行けるのだが、幼児のことを考えてこちらで。ヒースローからはブリュッセル航空でブリュッセル国際空港へ。1時間の空旅なので、バシネットは用意されず。まぁでも確かにすぐだからいらないかな。幼児も気圧の変化で耳が痛くなるので、離陸中と着陸中におっぱいかミルクをあげられるように調整。1時間はすぐなので、これで娘も大人しく。

ブリュッセル空港からはアントワープへ直行。30分くらい。実は昼飯の時間が微妙で、空港で何か買いたかったのだが、税関で時間がかかり、さらに電車もすぐ来てしまったので、とりあえずアントワープへ。

正直甘かったのが、イギリスではどこでもWiFiが繋がるのであまり紙を印刷してこなかったのだが、電車内では繋がらないどころか、路線図もなく。。フランス語で雰囲気を感じてアントワープへ。フランス語は分かりません。。実は大学時代の第2外国語はフランス語なのだが、人生最初で最後の留年危機。。フランス語は2つ授業があって二つとも落とすと留年。2つともギリギリC(Dだと落ちる)でなんとか2年生に進めたのでした。まぁ英語もダメダメなので、語学の才能は低いですね。。。余談はおいておいて、この私の調査不足はこの後も問題になり、骨身に染みた。

ともあれ、無事アントワープへ到着。フランダースの犬でネロが目指したノートル=ダム大聖堂へ。地下鉄もあるが、行きはトラムで。街並みが見たかったので。ちなみに地下鉄もトラムも切符の買う場所は要注意。https://allaboutbelgium.com/brussels-metro-tram-bus/

ノートル=ダム大聖堂よかった。まずは学割が効くこと笑 そしてやはりルーベンスの有名な絵が置いてあること。美術館に絵があるのは当たり前だが、大聖堂内でルーベンス レベルの有名な絵がたくさん見れるのは中々ないのではないかと思う。

ちなみに、娘が泣き出したので、ミルクを大聖堂であげることに。でもいい経験かなと思って、あげてたら飲みながら大泣き。あまりこういうことはないのだが、どうやらルーベンスの絵が怖かったよう、、な気がする。。

大聖堂を出たら、いい雰囲気。広場があれば、そこはクリスマスマーケット。実はフライドポテトが有名で、無事屋台で購入。屋台も日本のとは違って、木の小屋。まぁ寒いしね。そう、ベルギーはケンブリッジより寒い!!なんでだろ。。

その後、駅構内の元王室用カフェに行きたかったのだが、時間がなくそのままブリュッセルへ。外の写真だけ。

ホテルはここ。http://www.hotelmarivaux.be/en/ 一泊1,3000円くらい。2.5人で泊まるにはちょうどよかったと思う。ブリュッセル北駅が近いので、そこからホテルへ。ただ、駅からホテルまでの道をしっかり調べてなかったので、少し戸惑い。。元々は、IT系なのに、Google Mapとかあまり使わないスタイルだったのだが(なんの拘り笑)海外に住むとスマフォもGoogle Mapも使う頻度が飛躍的に上昇。そうすると、これに頼りすぎた。というので、海外行くときはアナログもちゃんと併用しよう。

さて、夜は有名なグラン=プラス広場へ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9_(%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB) うーむ、すごい。広場の周りの建物が全てかっこいい。

夕飯は、せっかくだからというのと、幼児をそろそろ休ませたいので広場の周りのレストランへ。味は悪くない。ただ、高い。。正直オススメはしない。下記する場所の方が全然良い。ホテルへ帰りお休みです。

2日目はブリュッセル観光。ベルギーワッフルをまずは食す。Maison Dandoyが有名だけど、お店は9時からだけど席に座れるのは11時から、時間の関係上適当に路上を歩いてそこそこ人が入っているワッフル屋へ。その後芸術の丘Tropismesと続いた。この本屋も世界一美しいと言われている。いや〜、ベルギー、いいですね。う〜〜ん、なんというのか、フランスの華やか感と、ドイツの重厚感がうまくマッチしたような感じ(って当たり前か)が良い。街も観光用に整備されていてかっこいい!!

そして、最後の昼飯へ。以下のブログを参考にレストランがある通りへ。https://ameblo.jp/yoko554/entry-12426359123.html 近づくと、なんと魚介市場がありその場で調理してしかも白ワインが売っている!!ここで立ち飲みもよかったけど、時間もないし、嫁もまだ飲めないので、レストランを探しに。

l’huitriere へ。ここは少々高いけど、前日のレストランより質も量も申し分ない!これにて、ベルギー旅は完了!何気に、生の貝類(牡蠣含む)がでてきて、次の日まであたらないか心配だったのは内緒。。でもあたらなかった、何気に新鮮なんだろうか。。。

0歳児の日帰り海外旅行:大英帝国を感じて

0歳児と旅行に行く弊害は何に対しても時間がかかること、利点は何事もゆっくり見て感じるようになること。おかげで大英帝国ってやっぱりすごかったんだなと認識することができた。こういうのは直接歩かないと分からない。

うちの子供はもうすぐ5ヶ月。そもそも、今はMichalemas Termが終わり、せっかくのお休みなので、旅行に行かない手はない。とのことで、妻とビクつきながらも、初の遠出。ロンドン!私は一度Cambridgeに着いたばかりの時に行ったのだが、主に大英博物館を見たため、今回はナショナル・ギャラリーを見たいなと思い、それを旅程に入れて向かった。

さて、初めての0歳児を連れての旅行です。用意するものがこれまでとまるで違う。。抱っこ紐、ミルク粉、哺乳瓶複数、熱湯用の保温瓶、等々。しかも、子供の寝る時間やミルクの時間を考慮しないといけないので、(あまり得意でない)計画が重要。しかも私がナショナル・ギャラリー見たいとか言ったもんだから、そのタイミングでうまく寝てくれるように、ミルクの後にナショナル・ギャラリーにいけるように。。。

計画と準備をしていざ出発!!ブランチはお弁当。この写真だけみるとイギリス感はゼロ。。。ただ、日本食で嬉しい。

さて、まず最初の授乳はケンブリッジからロンドンの電車内で。1時間くらいなので、その間に。妻は授乳ケープを持っていますが、こっちの人はそんなのしないんかな。。その後、ビックベンに行き(時間的に難しかったので)外観と写真撮影だけして、次の授乳へ。ここがポイント。授乳できる場所はソファがあった方がベター。なので、近くにあったコンラッドホテルにお邪魔し、ロビーの横のソファーで授乳。。。そのあとはおかげでグッスリ。遂にナショナル・ギャラリーへ!

すごい良かった。まず静かだった。これは平日だったからかな、以前大英博物館に行った時は休日だったので。あと、当然ガイドブックに載っているゴッホのひまわりとかも見るのだが、何よりすごいのが、ガイドブックに”載ってない”のにそこここに有名画家の絵があること。。あれ、これ何気にラファエロの法王ユリウスじゃん、あれれ、これモネの睡蓮じゃん、、、みたいな。。

ちなみに、街を歩くときも何と無くゆっくり歩くことになるのだが、街並みがゆっくり見れて良い。再度そういう風に歩くと、やはりロンドンの建物はどれも趣があってすごいなと思う。日本は明治維新後に欧米の真似をして似たようなものを作ったけど、Qualityも数もイギリスには勝てない。アメリカだって、最初はイギリスの真似をしていたはず。やっぱり大英帝国ってすごかったんだろうなとシミジミ感じた。

最後にChirstmas Marketでソーセージやビール、ホットチョコレートを飲んで帰宅です。無理せず、無難に回って、娘もずっと静かに周りをキョロキョロしていたので、3人全員にとって良い経験になった!これなら他も行けそうな。。。

MBA受験と育児の両立は。。。

またまた、娘の内容ですみません。渡英は5日後なのでイギリスの話はその後。それにしても、、妊娠し子供産まれていたら、MBA合格(正しくはBusiness School合格)はなかったかも、、と思った。

昨日(7月30日)妻と子供が退院し、自宅へ。子供は初のお家です。家用のおくるみにくるまり、日中は大人しくしていて、これはあまり手がかからなそう。と思っていた。

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ですが、初の沐浴をしたところから雲行きが怪しくなってき。。私も区のパパママ学級に行っており、そこで赤ちゃんの人形を使った沐浴指導を受けた。ですが、忘れているのと人形と本物の赤ちゃんでは勝手が全く違い、、ギャン泣き。。

その後、これまで大人しかった娘は1時間毎に泣くようになった。。妻も出産して一週間ではまだあまりおっぱいも出ず、子供もうまく吸えなくて泣く。ただミルクを上げると泣き止むので、あげるのだが、ミルクは3時間に一度ということで泣き止ませるのに苦労する。

夜中も1~2時間に一回は泣くので、その度に妻は起きておっぱいを、私はミルクを作る。しかし、ミルクを作るのも哺乳瓶の煮沸、粉ミルク用の水を沸騰させてから70度に、と手順があり、すぐにはできない。それでもなんとかミルクをあげて、寝かせるのだが、またすぐに号泣。。

「なるほど、、これが育児はブラック企業だと言われる所以か・・・」と理解した。。(ちなみに、ここまで夜中起きて何かしたのは大分久しぶり。。基本は寝て育つ人間なので、9時にベットに入り、本を読み10時に就寝、朝6時前後に起床、というサイクルだったので。。)

一方で、娘の食欲には驚く。。このままのみ続けていいものかと(笑。まぁ、でも我々の家族は皆よくのみよく食べるので、将来子供と一緒にそれが出来そうでよかった。

さて、本日は沐浴をしっかりやろうと、Youtube で復習。以下の動画が非常にわかりやすかった。背中を洗うのが難しく、そこで泣いていましたが、沐浴後の今は静かにおやすみ中。

渡英前にしっかり、娘と交流して起きたいところ。これから夕飯を作る。それにしても、朝早く起きて勉強、夜は早く寝てMBA勉強(と仕事)の体力を養う生活をしていて、私はその生活リズムがMBA合格の一要素だと思っている。なので、子供が産まれていたら、、もしくは妻が妊娠していてつわりがひどかったら、、その生活リズムは維持できなかっただろう。それでも別のリズムで合格していたか、それとも。。。

待ちに待った日

初めまして、若林秀明と申します。人生で初めてブログを始めて、最初の投稿です。本来であれば、自己紹介や、本ブログの紹介、自身がブログを書くに至った経緯を書くところだと思います。ですが、昨日待望の第一子が産まれたため、この感動を記録したいと思い、最初は子供の誕生について記載させていただきます、まずは当日の状況と思いについて。(題目のMBAが関係なくてすいません。。)

第一子は私が35年前に産まれた荻窪の衛生病院で産まれました。(http://www.tokyoeisei.com/department/gynecology/about/)ここでは基本的に、無痛計画分娩が推奨されているため、妻もそれを選択し、前日の7月24日15時に病院入りし、麻酔を打って翌25日を迎えました。この日が計画分娩の予定日です。(ちなみに10月10日で言うと予定日は8月8日ですが、最近の医学では二週間前に小さく産むのが推奨されています。)私は24日は18時過ぎに病院を出て、翌25日は9時に病院入りです。(ちなみに8時〜9時@病院でJapan Career Trek(これが何かは別述)の打ち合わせを同級生とSkypeでしました。)妻はリラックスして産みたいとのことで、付き添いは私だけ。両親には産まれる時に来てもらえば良いとのことで、分娩室に行く直前に連絡すればちょうど良いだろうと話していました。まぁ大体夕方くらいに産まれると聞いていたので、あまり焦らず。

9時に病室に行くと、妻はすでに陣痛促進剤を注入中で、時折陣痛の痛みが来るようです。激痛らしいですが、腰を摩ると楽なようで、そのようにしていました。陣痛の感覚が短くなり麻酔を打ち始めたところで妻の痛みも収まり、11時半だったのでお昼に向かいました。12時半過ぎに病室に帰ってから数回助産師さんの診察があり14時くらいに、「そろそろ分娩室入って見ますか?」とおっしゃり、え?もう??と妻共々少し驚く。まぁ分娩室行ってもすぐには産まれないだろうと思い、双方の両親に「そろそろ出かける準備お願い」と連絡。分娩室には14時半過ぎくらいに入室。両親に「そろそろ出発して」と連絡。

分娩室に入ると、枕の下に手を入れて妻の息み中に頭を支える方法を、助産師さんに習いました。妻も息みを開始します。「深呼吸してー、スー、ハー、はい息んで!」。私も深呼吸して、スー、ハー、、、私がやる必要はないんですけどね。。。「頭見えてきましたよー」おぉ!と思いつつ、え?もう??。「でも尾骨と恥骨に頭が引っ掛かってて(妻の骨格が特殊なようでした)ちょっと赤ちゃん出にくそうですね」。え?それってどういう意味?大丈夫なの??と心配性の私は少し不安に。。「赤ちゃんも頑張っているので、酸素が足りなくならないように酸素マスクお願いします」妻が酸素マスクをされ、ますます不安に。。「お腹押しますねぇ〜」先生もいらして、助産師さんが妻のお腹を猛烈に押す。「はい、息んでー」ぐ!!「ほらもう頭見えてきましたよー」うわ!本当だ!頭だ!!・・って早くない??まだ分娩室入って15分くらいしか経ってないんじゃ。。てか頭見えているのに、呼吸してなくても大丈夫なんだっけ??「はい息んでー」・・・お、出てきた!「はい、おめでとうございます!産まれましたよー」おぉ!!産まれた!!変な色してる!!す、、、すごい!!!これはすごなぁ〜。生き物??これが俺の子供。。でも小さい!よく妻のお腹に入ってたな。でも泣いてないけど大丈夫??子供を見せてもらった後にベットに連れていかれて口や鼻の羊水を抜かれます。「泣きたいねぇーちょっと待ってね」おぉ泣きたいのかよしよし「オギャーオギャー」おぉ!泣いた!安心だ。「お父様だきますか?」当然!!と思い、妻の横へ。妻の横に行くと先生が処置をしているところがチラ見えしました。いやー本当に血が沢山出てます。妻も子供も頑張りました。子供を抱かせて貰いますが、落とさないかちょっと心配・・・。抱くと、、わぁあったかい!そしてまた小ささを実感。そして、、可愛い!!一通りの感動が終わり、一度分娩室の外へ。出生は15時2分。は、、早い。。予想以上の早さだ。。

 

しばらくして、双方の母が現れ、病室に赤ちゃんも来ました。8時までが面会時間なので、退出し、妻に感謝。当日は両親と妻のお母さんと4人でささやかな祝賀会を荻窪の飲み屋(もつ吉 本店:http://motsukichibrand.com/)で開催しました。モツ美味しかったです。禁煙がよかったなと思います。初めて子供のことを三人称で呼びました、不思議な感じがするとともに、そこで実感が湧いて来ました。

私は8月5日に渡英しますが、妻子は流石にしばらく日本にいるため、なるべく触れ合えるよう母子同室にしています。とりあえずは渡英まで第一子との時間を楽しみたいと思っています。