待ちに待った日

初めまして、若林秀明と申します。人生で初めてブログを始めて、最初の投稿です。本来であれば、自己紹介や、本ブログの紹介、自身がブログを書くに至った経緯を書くところだと思います。ですが、昨日待望の第一子が産まれたため、この感動を記録したいと思い、最初は子供の誕生について記載させていただきます、まずは当日の状況と思いについて。(題目のMBAが関係なくてすいません。。)

第一子は私が35年前に産まれた荻窪の衛生病院で産まれました。(http://www.tokyoeisei.com/department/gynecology/about/)ここでは基本的に、無痛計画分娩が推奨されているため、妻もそれを選択し、前日の7月24日15時に病院入りし、麻酔を打って翌25日を迎えました。この日が計画分娩の予定日です。(ちなみに10月10日で言うと予定日は8月8日ですが、最近の医学では二週間前に小さく産むのが推奨されています。)私は24日は18時過ぎに病院を出て、翌25日は9時に病院入りです。(ちなみに8時〜9時@病院でJapan Career Trek(これが何かは別述)の打ち合わせを同級生とSkypeでしました。)妻はリラックスして産みたいとのことで、付き添いは私だけ。両親には産まれる時に来てもらえば良いとのことで、分娩室に行く直前に連絡すればちょうど良いだろうと話していました。まぁ大体夕方くらいに産まれると聞いていたので、あまり焦らず。

9時に病室に行くと、妻はすでに陣痛促進剤を注入中で、時折陣痛の痛みが来るようです。激痛らしいですが、腰を摩ると楽なようで、そのようにしていました。陣痛の感覚が短くなり麻酔を打ち始めたところで妻の痛みも収まり、11時半だったのでお昼に向かいました。12時半過ぎに病室に帰ってから数回助産師さんの診察があり14時くらいに、「そろそろ分娩室入って見ますか?」とおっしゃり、え?もう??と妻共々少し驚く。まぁ分娩室行ってもすぐには産まれないだろうと思い、双方の両親に「そろそろ出かける準備お願い」と連絡。分娩室には14時半過ぎくらいに入室。両親に「そろそろ出発して」と連絡。

分娩室に入ると、枕の下に手を入れて妻の息み中に頭を支える方法を、助産師さんに習いました。妻も息みを開始します。「深呼吸してー、スー、ハー、はい息んで!」。私も深呼吸して、スー、ハー、、、私がやる必要はないんですけどね。。。「頭見えてきましたよー」おぉ!と思いつつ、え?もう??。「でも尾骨と恥骨に頭が引っ掛かってて(妻の骨格が特殊なようでした)ちょっと赤ちゃん出にくそうですね」。え?それってどういう意味?大丈夫なの??と心配性の私は少し不安に。。「赤ちゃんも頑張っているので、酸素が足りなくならないように酸素マスクお願いします」妻が酸素マスクをされ、ますます不安に。。「お腹押しますねぇ〜」先生もいらして、助産師さんが妻のお腹を猛烈に押す。「はい、息んでー」ぐ!!「ほらもう頭見えてきましたよー」うわ!本当だ!頭だ!!・・って早くない??まだ分娩室入って15分くらいしか経ってないんじゃ。。てか頭見えているのに、呼吸してなくても大丈夫なんだっけ??「はい息んでー」・・・お、出てきた!「はい、おめでとうございます!産まれましたよー」おぉ!!産まれた!!変な色してる!!す、、、すごい!!!これはすごなぁ〜。生き物??これが俺の子供。。でも小さい!よく妻のお腹に入ってたな。でも泣いてないけど大丈夫??子供を見せてもらった後にベットに連れていかれて口や鼻の羊水を抜かれます。「泣きたいねぇーちょっと待ってね」おぉ泣きたいのかよしよし「オギャーオギャー」おぉ!泣いた!安心だ。「お父様だきますか?」当然!!と思い、妻の横へ。妻の横に行くと先生が処置をしているところがチラ見えしました。いやー本当に血が沢山出てます。妻も子供も頑張りました。子供を抱かせて貰いますが、落とさないかちょっと心配・・・。抱くと、、わぁあったかい!そしてまた小ささを実感。そして、、可愛い!!一通りの感動が終わり、一度分娩室の外へ。出生は15時2分。は、、早い。。予想以上の早さだ。。

 

しばらくして、双方の母が現れ、病室に赤ちゃんも来ました。8時までが面会時間なので、退出し、妻に感謝。当日は両親と妻のお母さんと4人でささやかな祝賀会を荻窪の飲み屋(もつ吉 本店:http://motsukichibrand.com/)で開催しました。モツ美味しかったです。禁煙がよかったなと思います。初めて子供のことを三人称で呼びました、不思議な感じがするとともに、そこで実感が湧いて来ました。

私は8月5日に渡英しますが、妻子は流石にしばらく日本にいるため、なるべく触れ合えるよう母子同室にしています。とりあえずは渡英まで第一子との時間を楽しみたいと思っています。